「数年前に買ったフルラのメトロポリス、まだ使っても大丈夫かな?」とクローゼットの前で悩んでいませんか。一時期はどこへ行っても見かけるほどの大ブームでしたが、今は少し落ち着いた印象がありますよね。
この記事では、メトロポリスが今どんな立ち位置にあるのか、おしゃれに見せるにはどう使えばいいのかを具体的にお伝えします。この記事を読み終える頃には、自信を持ってバッグを選べるようになりますよ。
フルラのメトロポリスはもう古いの?今のリアルな評価
メトロポリスが「古い」と感じてしまうのは、それだけ多くの人に愛された証拠です。結論から言うと、今のメトロポリスは流行の最先端ではありませんが、すっかり**「定番のミニバッグ」として市民権を得ています。**
一時的なブームが去ったことで、むしろ落ち着いた大人の女性がさらりと使いこなすアイテムに変化しました。今の世の中での評価を深掘りしてみましょう。
流行を過ぎて「定番アイテム」になった
メトロポリスは、一過性のブームを乗り越えて「フルラといえばこれ」という定番の形になりました。2014年の登場から10年以上が経ち、デザインの完成度が高いため、今でも店頭に並び続けています。
流行に敏感な人たちが一斉に持つ時期は終わりましたが、それは**「いつ持ってもおかしくないスタンダード」になった**ということです。トレンチコートや白シャツのように、時代に左右されない強さを持っています。
- 流行に左右されないスクエア型
- フルラのアイコンとしての安心感
- 飽きのこないシンプルな構造
30代や40代が持ってもおかしくない理由
メトロポリスは、若い子向けのバッグだと思われがちですが、実は30代以上の女性にこそメリットが多いバッグです。カチッとした型押しレザー(アレス)が上品で、高級感をしっかり演出してくれます。
チェーンストラップが華奢なので、アクセサリー感覚で持てるのが嬉しいポイントです。大人の落ち着いたコーディネートに一点投入するだけで、全体の印象がパッと華やかになりますよ。
- 傷がつきにくいサフィアーノレザー
- ジュエリーのようなゴールド金具
- 上品なサイズ感(横幅約16.5cm)
2020年に新しくなったデザインの変化
実は、メトロポリスは2020年に大きなリニューアルを遂げています。以前のモデルよりも角が少し丸みを帯び、より優しく女性らしいフォルムに進化しました。
留め具のボタン部分にレザーが巻かれたタイプなど、デザインの幅も広がっています。「昔のまま」ではない、今の空気感に合わせたアップデートが続けられているので、古臭さを感じることはありません。
流行遅れと言われる理由は?ブームの時期を振り返る
なぜ「メトロポリスはもう古い」という声が出てしまうのでしょうか。その大きな理由は、2015年から2017年頃にかけて日本中で巻き起こった爆発的なヒットにあります。
あまりに人気が出すぎたために、「あの頃のバッグ」というイメージが強く残ってしまったのですね。具体的にどんな理由でそう言われるのか整理しました。
2015年ごろの爆発的なヒットによる「見飽きた感」
当時はSNSを開けば誰かがメトロポリスを肩にかけている、という状態でした。芸能人やモデルがこぞって愛用したことで、街中に同じバッグが溢れかえったのです。
あまりに目にする機会が多すぎたため、「もうお腹いっぱい」という心理的な飽きがきてしまったのが一番の理由です。これは人気商品の宿命とも言える現象ですね。
- ドラマや雑誌での露出が激増
- 猫も杓子もメトロポリス状態
- 視覚的なインパクトが強すぎた
若い世代のバッグというイメージの定着
ブーム当時、メトロポリスは女子大生や20代前半の女性から圧倒的な支持を受けていました。そのため、当時の印象が強い人ほど「若い子が持つバッグ」という固定観念を持っています。
今の自分には可愛すぎるのではないか、と年齢的なギャップを感じて手放す人が増えたことも、古いと言われる一因です。でも、今の落ち着いたトーンなら大人でも十分使いこなせます。
メルカリなどで安価に流通しすぎたこと
中古市場で非常に安く手に入るようになったことも、ブランドの「特別感」を薄めてしまいました。1万円以下で取引されることも珍しくなく、希少価値が下がったと感じる人が多いのです。
誰でも簡単に手に入れられるようになったことで、おしゃれの先取り感を重視する層が離れてしまったのは事実です。ですが、道具としての優秀さは何ら変わっていません。
おしゃれな使い方は?今風にアップデートするコツ
メトロポリスを今持っていて「古い」と思われないためには、使い方の工夫が必要です。ブーム当時の「女子アナ系きれいめファッション」のまま持つと、どうしても時間が止まったように見えてしまいます。
今の気分に合わせた**「あえてのハズし」を意識するのが、おしゃれに見せる近道です。**具体的なコツを見ていきましょう。
きれいめ服ではなく「あえてカジュアル」に合わせる
今のトレンドは、少しリラックスしたカジュアルスタイルです。メトロポリスをあえてスウェットやワイドパンツ、スニーカーなどのラフな服装に合わせてみてください。
カチッとしたバッグが、**カジュアルなコーデを引き締める「大人なスパイス」として機能します。**全身をコンサバで固めないのが、今っぽく見せる最大の秘訣です。
- ロゴスウェット×デニムに斜めがけ
- ゆるめのニットワンピースに合わせる
- 足元はあえてスニーカーで崩す
ストラップを短く持って重心を上げる
昔は長めのストラップで腰のあたりにバッグを置くのが主流でしたが、今は少し短めに持つのがおしゃれです。チェーンを少し結んだり、二重にしたりして短く調整してみてください。
バッグの位置が上がると**重心が上がり、スタイルが良く見える効果もあります。**コンパクトに体に寄り添わせることで、こなれた雰囲気が生まれます。
季節感のあるチャームやスカーフで個性を出す
メトロポリスはシンプルな形なので、自分なりのアレンジがしやすいバッグです。ハンドル部分に小さなスカーフを巻いたり、季節に合わせたチャームを付けたりしてみましょう。
自分だけの工夫を加えることで、**「流行だから持っている」のではなく「気に入って使いこなしている」という愛着が伝わります。**周りとの差別化もできて一石二鳥です。
フルラのメトロポリスが古いと思われない色の選び方
色選びは、バッグの印象を左右する最も重要なポイントです。ブーム当時に人気だった明るいパステルカラーは、今持つと少し時代を感じさせてしまうかもしれません。
今から選ぶなら、あるいはクローゼットから引っ張り出すなら、服に馴染みやすく落ち着いたトーンの色が正解です。
派手なピンクよりも馴染みの良いニュアンスカラー
昔流行ったパキッとしたピンクや水色よりも、ベージュやグレーを混ぜたようなニュアンスカラーを選びましょう。「ムーンストーン」のようなピンクベージュは、今でも非常に人気があります。
こうした色は肌馴染みが良く、**どんな服の色も邪魔しないので、長く愛用できます。**大人の女性らしい、穏やかで知的な印象を与えてくれますよ。
- グレージュ(サッビア)
- ピンクベージュ(ムーンストーン)
- ライトグレー
コーデを引き締めるなら定番の「オニキス」
迷ったら一番おすすめなのが、黒(オニキス)です。ゴールドの金具とのコントラストが最も美しく、高級感が一番引き立つ色でもあります。
黒のメトロポリスは、**流行に左右されない究極の定番として、今後も長く使えます。**フォーマルな場からカジュアルな日常使いまで、幅広くカバーしてくれる頼もしい存在です。
あえてのバイカラーや限定柄で被りを避ける
「他の人と被るのが嫌だな」と感じるなら、蓋の部分だけ色が違うバイカラーや、刺繍が入った限定デザインを狙うのもアリです。これらはブームの時でも数が少なかったため、今見ても新鮮です。
無難なものを選ばないことで、自分のファッションスタイルを確立している人という印象を与えられます。「それ、どこの?」と聞かれるような、個性的な一点を探してみてください。
流行遅れに見えない!おしゃれな使い方の具体例
メトロポリスは、そのコンパクトさを活かした使い方が一番輝きます。大きなバッグでは出せない、軽やかさを演出しましょう。
具体的なシーンを想像しながら、「バッグを主役にする」のか「名脇役にする」のかを使い分けてみてください。
デニムやスニーカーに合わせたラフなスタイル
週末の買い物やランチには、思い切りカジュアルな格好にメトロポリスを添えてみましょう。デニムに白Tシャツという究極にシンプルなスタイルが、メトロポリス一つで「お出かけ着」に昇格します。
バッグが小さいので、**重たい印象にならずに全身のバランスが整います。**気取らないけれど、どこか品がある。そんなスタイルが今一番おしゃれに見えます。
- 色落ちデニムと合わせる
- キャップやスニーカーでスポーツミックス
- アクセサリーはバッグの金具に合わせてゴールドをチョイス
オーバーサイズのコートの上から斜めがけする
冬場は、ボリュームのあるコートの上からメトロポリスを斜めがけするスタイルがおすすめです。コートのモコモコ感と、メトロポリスのシュッとした四角い形の対比が面白いアクセントになります。
チェーンストラップがコートの生地に食い込む感じも、**今どきのリラックスした空気感が出て素敵です。**手ぶらで歩けるので、機能的にもバッチリですね。
結婚式やパーティーのサブバッグとして活用
メトロポリスの本領発揮と言えるのが、華やかなパーティーシーンです。スマホとリップ、小さなお財布だけを入れて、ジュエリー感覚で持ち歩きましょう。
大きめのトートバッグをクロークに預け、**会場内ではメトロポリスだけを持つ。**そんな使い分けができる女性は、とてもスマートで洗練されて見えます。
フルラのバッグを理由なく「ダサい」と言わせない工夫
バッグそのものが古いのではなく、お手入れが行き届いていないことが「古臭さ」の原因になることがあります。お気に入りのバッグを長く綺麗に使うためのポイントをまとめました。
ここで紹介する**「メトロポリス・ミニ」のスペックを確認して、自分の使い道に合っているかチェックしてみてくださいね。**
| 項目 | 内容(メトロポリス ミニ) | 他のバッグとの違い |
| サイズ | 横16.5cm × 縦12cm × マチ8cm | 圧倒的にコンパクトで邪魔にならない |
| 素材 | ラミネート加工牛床革(アレス) | 傷や汚れに異常に強く、雨の日も安心 |
| 重量 | 約430g | チェーンの重みがあり、安っぽくない |
| 収納力 | スマホ、ミニ財布、キーケース | 「必要なものだけ」を持つ潔さが手に入る |
| 金具 | ゴールドプッシュロック | 鍵がついている本格的な造り |
角のスレや金具の傷を放置しない
どんなに良いバッグでも、角が削れて白くなっていたり、金具がくすんでいたりすると台無しです。定期的に柔らかい布で拭き、革専用のクリームで保湿してあげましょう。
特に**ゴールドの留め具部分は、メトロポリスの顔です。**ここがピカピカに輝いているだけで、バッグ全体の格が上がり、古い印象を一切与えなくなります。
中身を詰め込みすぎてパンパンにしない
メトロポリスは非常に小さいバッグです。そこに無理やり厚みのある財布や化粧ポーチを詰め込むと、形が歪んで不格好になってしまいます。
**蓋が浮いてしまうような使い方は厳禁です。**ミニ財布に切り替えるか、入り切らないものはサブバッグに分けるなど、バッグのシルエットを美しく保つ工夫をしましょう。
- 三つ折り財布やカードケースを活用
- モバイルバッテリーは薄型のものを選ぶ
- リップは1本に絞る
自分の体型に合ったサイズを使い分ける
「ミニ」が一番人気ですが、背の高い方や荷物がどうしても多い方は「Sサイズ」を選ぶのも賢い選択です。無理に小さなサイズを持つよりも、自分に馴染むサイズを選んだ方が自然に見えます。
自分の鏡に映った姿を見て、**「バッグが小さすぎて浮いていないか」を確認してみましょう。**自分にぴったりのサイズ感で持つことが、一番の「おしゃれへの近道」です。
メトロポリスの古い印象を払拭する最新モデル
もし「やっぱり今までの形は飽きたかも」と思うなら、フルラの最新ラインナップをチェックしてみてください。メトロポリスのDNAを引き継ぎながら、ガラリと印象を変えたモデルが登場しています。
今のフルラは、ロゴを一新した「FURLA 1927」シリーズなど、よりモダンで洗練されたデザインが充実しています。
丸みのあるフォルムが可愛い新しいメトロポリス
2020年以降の新作メトロポリスは、以前のパキッとした四角形から、少し丸みを帯びた「ラウンド型」が主流になっています。これにより、かっちり感が和らぎ、より親しみやすい印象になりました。
この新しい形なら、**「昔のブームのもの」という印象を持たれる心配がありません。**今のトレンドである「ソフトでフェミニン」な雰囲気にぴったりです。
レザーの質感にこだわった高級ライン
最近では、シボ感のある柔らかいレザー(ヴィテッロ)を使用したモデルも増えています。従来の硬い革よりも高級感があり、触り心地も抜群に良くなっています。
素材が変わるだけで、バッグ全体のクラス感が一気にアップします。大人の女性が持つのにふさわしい、しっとりとした質感を楽しめますよ。
ロゴの主張が控えめな最新デザイン
今の流行は「クワイエット・ラグジュアリー」といって、ブランドロゴが目立たないシンプルなものが好まれます。フルラもその流れを汲み、留め具のデザインをよりシンプルにしたモデルを展開しています。
一目で「あ、フルラだ」とわからないくらいの控えめさが、**逆に通な感じがしておしゃれです。**長く愛せるバッグを探しているなら、こうした控えめなデザインが最もおすすめです。
まとめ:メトロポリスは自分らしく楽しむ「相棒」
メトロポリスは、一時のブームを過ぎて「大人の定番」へと進化しました。古いかどうかを気にするよりも、今の自分のスタイルにどう馴染ませるかを考えるのが、本当のおしゃれの楽しみ方です。
- 流行は終わったが、信頼できる「定番」として定着した
- カジュアルな服装に合わせるのが、今っぽく見せるコツ
- 30代・40代の大人の女性こそ、上品に使いこなせる
- 傷に強い素材なので、デイリーユースに最適
- 黒やグレージュなどの「馴染みカラー」なら古さを感じさせない
- 2020年以降の新型モデルは、よりモダンなデザインになっている
「好き」という気持ちに自信を持って、あなたのメトロポリスを素敵にコーディネートしてみてください。丁寧に手入れされたバッグは、きっとあなたの毎日を明るく彩ってくれるはずです。