憧れのロエベのかごバッグを手に入れたものの、中身が丸見えになってしまったり、荷物が隙間から落ちそうになったりして困っていませんか。実は、定番のバスケットバッグには巾着がついていないモデルが多く、後から「中に入れる袋はどうしよう」と悩む人が後を絶ちません。
この記事では、ロエベ純正の巾着が別売りされているのか、代わりになるおしゃれなインナーバッグはあるのか、といった疑問に具体的にお答えします。最後まで読めば、あなたの大切なかごバッグをより使いやすく、自分好みにカスタマイズする方法がわかりますよ。
ロエベの巾着は別売りで手に入る?
「バッグを買ったときには気づかなかったけれど、やっぱり巾着が欲しい」という方は多いですよね。結論から言うと、ロエベではインナーバッグとして使える巾着ポーチが別売りで用意されています。
純正のポーチを使えば、バッグの高級感を損なうことなく、使い勝手を格段にアップさせることができます。ここでは、どんな種類があるのか、どこで買えるのかを詳しく見ていきましょう。
公式サイトや店舗での取り扱い
ロエベの「ドローストリング ポーチ」という名前で、公式オンラインストアや百貨店内のブティックで販売されています。もともとはバッグの中を整理するための小物入れですが、かごバッグのサイズにぴったり合うように作られているのが特徴です。
定番のキャンバス生地から、手触りの良いシルクや上質なレザーまで、予算や好みに合わせて選べるのが嬉しいポイント。純正品ならではの「アナグラム」ロゴがしっかり入っているため、バッグからチラリと見えたときの満足度が非常に高いアイテムです。
種類豊富なキャンバス生地とデザイン
別売りのポーチは、実はバッグ本体よりもデザインのバリエーションが豊かなこともあります。シンプルな無地はもちろん、上品なヘリンボーン柄などは、どんな色のかごバッグにも合わせやすい万能選手です。
素材やデザインによって価格は変わりますが、代表的なものの目安をまとめました。
| ポーチの種類 | 主な素材 | 価格の目安 | 特徴 |
| キャンバス ポーチ | コットン/リネン | 約40,000円〜 | 丈夫で汚れに強く、カジュアルに使える定番 |
| プリント ポーチ | キャンバス | 約55,000円〜 | 華やかな柄物が多く、バッグのアクセントになる |
| レザー/シルク ポーチ | カーフ/シルク | 約80,000円〜 | 高級感があり、フォーマルな席でも浮かない質感 |
まずは使いやすいキャンバス生地からチェックしてみるのが、失敗しない選び方のコツです。
季節限定のコラボプリントを狙う
ロエベでは、毎年夏に「パウラズイビザ」という特別なコレクションが発表されます。この時期には、南国を思わせる鮮やかなプリントや、遊び心あふれるイラストが描かれた限定ポーチが登場します。
限定品はすぐに売り切れてしまうことも多いため、見つけたら早めに手に入れるのが正解です。シンプルなバスケットバッグに派手な限定ポーチを組み合わせるだけで、周りと差がつく自分だけのスタイルが完成します。
巾着なしで使うときに気をつけたいこと
あえて巾着を使わずに、かごバッグ特有の「透け感」を楽しむのも素敵ですが、実はいくつか注意しなければならないポイントがあります。何も対策をせずに荷物を詰め込むと、大切な持ち物や服を傷めてしまうかもしれません。
中身を入れっぱなしにする前に、かごバッグならではの弱点を知っておくことが大切です。 快適に使うために、以下の3つのリスクを頭に入れておきましょう。
網目から荷物が落ちる不安
ロエベのかごバッグは、職人がヤシの葉を編んで作っているため、編み目にはどうしても多少の隙間があります。特にリップクリームや家の鍵、ヘアピンなどの小さなものは、歩いている振動で隙間から滑り落ちてしまうかもしれません。
「気づいたらお気に入りの口紅がなくなっていた」という悲しい思いをしないためにも、小物の入れ方には工夫が必要です。小さなものはバラバラに入れず、必ず小さなマチ付きのケースにまとめておきましょう。
大事な小物がささくれで傷つく
天然素材を使っているため、バッグの内側にはどうしても細かい「ささくれ」が存在します。このささくれが、中に入れたデリケートな素材の持ち物に引っかかってしまうことがあるのです。
- お気に入りのシルクのスカーフが伝線した
- お財布の柔らかいレザーに引っかき傷がついた
- ストッキングやニットの袖が擦れて毛羽立った
こうしたトラブルを防ぐためにも、傷つきやすいものはバッグの壁面に直接触れないように配置するのが鉄則です。
外から持ち物が丸見えになるリスク
かごバッグは口が大きく開いているデザインが多いため、上から覗くと中身が丸見えになってしまいます。防犯の面でも、お財布やスマートフォンがどこにあるか一目でわかってしまう状態は、あまりおすすめできません。
特に電車の中や人混みでは、予期せぬトラブルに巻き込まれる可能性も否定できません。防犯意識を持ちつつ、中身が見えても恥ずかしくないようにパッキングを工夫することが、大人のたしなみと言えます。
巾着なしでおしゃれに中身を隠すポイント
「純正の巾着は高いけれど、中身が丸見えなのは嫌だ」という時は、手持ちのアイテムをうまく活用してみましょう。少しの工夫で、巾着なしでもおしゃれに、かつ安全にバッグを使いこなすことができます。
専用の袋がなくても、アイデア次第でバッグの表情をガラリと変えられるのがかごバッグの面白いところです。 明日からすぐに試せる3つのアイデアをご紹介します。
スカーフをふんわり被せるテクニック
最も簡単で効果的なのが、バッグの上からお気に入りのスカーフをふわっと被せる方法です。中身を隠せるだけでなく、スカーフの柄や色がバッグのアクセントになって、一気にこなれた雰囲気になります。
結び方を工夫すれば、持ち手に巻きつけてチャームのように見せることも可能です。大判のシルクスカーフを1枚忍ばせておくだけで、急な雨や冷房対策にも使えて一石二鳥ですよ。
派手めなポーチに貴重品をまとめる
中身が見えてしまうなら、あえて「見せる収納」を楽しんでみませんか。ロゴ入りのポーチや、ビビッドな色使いのケースに貴重品をまとめれば、バッグの中が整理されていて清潔な印象を与えます。
- お財布と鍵はレザーのポーチへ
- メイク用品はメッシュのポーチへ
- スマホは専用のケースへ
このように役割ごとに分けることで、中身が丸見えでも「わざと見せている」ようなおしゃれな演出ができます。
見えても可愛いデザインの小物を厳選
バッグの中に入れるアイテムそのものを、インテリアのようにこだわって選んでみるのもひとつの手です。落ち着いた色味のお財布や、パッケージが可愛いハンドクリームなど、視界に入ったときに気分が上がるものだけを厳選しましょう。
あまり荷物を詰め込みすぎず、少し余裕を持たせて入れるのが美しく見えるコツです。「何を入れるか」までこだわることで、かごバッグを持つ楽しさがさらに広がります。
別売りの巾着以外で賢く代用するコツ
ロエベの純正ポーチは魅力的ですが、もっと手軽に、あるいは機能性を重視して選びたいという方もいるはずです。実は、ロエベ専用に設計された社外品のインナーバッグや、意外な代用品が数多く存在します。
予算や使い勝手に合わせて柔軟に選ぶことで、よりストレスなく毎日バッグを持ち歩けるようになります。 特におすすめの代用方法を3つに絞ってまとめました。
芦屋ハーティの専用インナーバッグ
バッグ愛好家の間で非常に有名なのが、日本のブランド「芦屋ハーティ(Ashiya Hearty)」です。ここのインナーバッグは、ロエベの各サイズに合わせてミリ単位で設計されているため、驚くほどぴったりフィットします。
フェルト素材で作られているためバッグの形が崩れにくく、ポケットも豊富なので整理整頓がとても楽になります。
| 比較項目 | ロエベ純正ポーチ | 芦屋ハーティ |
| 素材 | キャンバス・シルク等 | 高品質フェルト |
| ポケット数 | ほぼなし | 豊富(仕切りあり) |
| 形の維持 | 柔らかい | シャキッと自立する |
| 価格 | 約40,000円〜 | 約5,000円〜8,000円 |
「バッグの中身をごちゃごちゃさせたくない」という実用派の方には、間違いなくこちらがおすすめです。
ハンドメイドサイトでオーダーメイド
「Creema」や「minne」といったハンドメイドサイトでは、ロエベのかごバッグ専用の巾着を製作している作家さんがたくさんいます。リバティ柄やリネン素材など、純正にはない自分好みの生地を選べるのが最大の魅力です。
作家さんによっては、細かいサイズの微調整や、内ポケットの追加などに応じてくれることもあります。世界にひとつだけのオリジナル巾着を作ってもらうことで、バッグへの愛着がさらに深まるはずです。
手持ちの布袋や巾着を再利用する
新しく買い足さなくても、家にある布袋が意外と役に立ちます。他のブランドの靴を買ったときについてくる保存袋や、シンプルな無地の綿巾着など、サイズが合えば十分代用可能です。
白い布袋なら清潔感が出ますし、あえてロゴ入りの袋を使ってミックススタイルを楽しむのも上級者のテクニック。まずは手近な袋を入れてみて、サイズ感や使い心地を試してみることから始めてみましょう。
巾着をセットして使うメリット
巾着を使うのは、単に中身を隠すためだけではありません。実際に使ってみると、バッグそのものの寿命を延ばしたり、日々のストレスを減らしたりといった多くのメリットに気づくはずです。
インナーバッグを1つ入れるだけで、かごバッグが「夏のイベント用」から「毎日使える相棒」へと進化します。 具体的にどんな良いことがあるのか、詳しく解説します。
バッグの形をきれいに保てる
かごバッグは天然素材なので、重い荷物を直接入れると、底が沈んだりサイドが膨らんだりして形が崩れやすいという性質があります。しっかりした素材のインナーバッグを入れることで、内側からバッグを支える「骨組み」の役割を果たしてくれます。
特に柔らかいパームリーフ素材のモデルは、自立しにくくなることがあります。インナーバッグで形を整えてあげれば、いつでも新品のような美しいシルエットをキープできますよ。
荷物の出し入れがスムーズになる
かごの内側は表面が凸凹しているため、荷物を取り出すときに引っかかってスムーズにいかないことがあります。巾着やポーチを挟むことで内側が滑らかになり、お財布やスマホをサッと取り出せるようになります。
急いでいるときに鍵がなかなか見つからない、といったイライラからも解放されるでしょう。「バッグの中身をスムーズに扱える」という快適さは、毎日使う上でとても重要なポイントです。
中身の入れ替えが一瞬で終わる
複数のバッグを使い分けている人にとって、一番面倒なのが中身の入れ替えですよね。巾着に全ての荷物をまとめておけば、それを丸ごと別のバッグに移動させるだけで準備が完了します。
「今日はかごバッグだけど、明日はレザーのトートバッグにしたい」という時も、巾着を移動させるだけなので忘れ物の心配もありません。バッグの着替えがスムーズになれば、その日のコーディネートに合わせてより自由におしゃれを楽しめます。
自分にぴったりの巾着を選ぶサイズ感
ロエベのかごバッグには、スモール、ミディアム、ラージといったサイズ展開があります。別売りの巾着を選ぶ際、最も失敗しやすいのが「サイズ選び」です。大きすぎるとバッグの中でかさばり、小さすぎると荷物が入りきりません。
自分の持っているバッグの正確なサイズを把握し、それに合ったポーチを選ぶことが、美しく使いこなすための第一歩です。 一般的なサイズ選びの目安を確認しておきましょう。
スモールサイズに合う具体的な寸法
一番人気のスモールサイズは、幅が約33cmほどです。ここに入れる巾着は、横幅が30cm前後のものがベストバランス。あまり厚手の生地を選んでしまうと、ただでさえコンパクトなバッグの容量がさらに少なくなってしまいます。
お財布、スマホ、ハンカチ、リップなど、必要最小限のものが収まるボリュームを意識しましょう。スモールサイズには、薄手のキャンバス生地やシルク素材のポーチが、見た目もスッキリしてよく馴染みます。
ミディアムに余裕で入るボリューム
ミディアムサイズは幅が約40cmと大きく、荷物がたっぷり入るのが魅力です。ここには、少し大きめの巾着や、マチがしっかりあるポーチが適しています。
ノートやペットボトルを持ち歩く場合は、高さのある巾着を選ばないと、上が閉まらなくなってしまうので注意が必要です。ミディアム以上なら、仕切りの多いフェルト製のインナーバッグを使って、空間を有効活用するのが賢い選択です。
マチの広さと高さのバランス
サイズ選びで見落としがちなのが「高さ」です。ロエベのかごバッグは上が広がっているデザインなので、高さがありすぎると巾着の口がバッグから飛び出しすぎてしまい、少しアンバランスな印象になってしまいます。
逆に低すぎると、今度は中身をしっかり守ることができません。バッグの縁から少しだけ巾着の口が見えるくらいの高さ(約20〜25cm程度)を狙うと、最も上品に見えますよ。
お気に入りのかごバッグを長く楽しむために
せっかく手に入れたロエベのバッグですから、1シーズンでボロボロにしてしまうのはもったいないですよね。天然素材のかごバッグは、少しの気遣いで何年も、あるいは何十年も美しく使い続けることができます。
お手入れといっても、決して難しいことはありません。 普段のちょっとした習慣が、バッグの風合いを保つ秘訣です。以下の3つのケアを心がけてみてください。
湿気を避けてカビを防ぐ保管法
ヤシの葉は湿気を吸収しやすいため、風通しの悪い場所に置きっぱなしにすると、カビが発生する原因になります。使った後はすぐにクローゼットにしまわず、数時間は部屋の風通しの良い場所で陰干しをして、中の湿気を飛ばしましょう。
保管するときは、型崩れを防ぐために中に新聞紙や紙の詰め物を入れ、不織布の袋に入れておくのがベストです。ビニール袋に入れて密閉してしまうのは、湿気がこもる原因になるので絶対に避けてくださいね。
レザーハンドルの汚れを拭き取る
ロエベのかごバッグのチャームポイントであるレザーハンドルは、直接手が触れるため、皮脂や汗の影響を受けやすい部分です。放っておくと黒ずみやひび割れの原因になるため、使い終わったら乾いた柔らかい布で優しく拭く習慣をつけましょう。
シーズンオフの前には、専用のレザークリームを薄く塗って保湿してあげると、ツヤが戻り革が長持ちします。ハンドルがきれいな状態だと、バッグ全体の「高級感」がいつまでも損なわれません。
素材のささくれをハサミで整える
使っているうちに、ヤシの葉の先が少し飛び出して「ささくれ」ができることがあります。これを無理に手で引っ張ってしまうと、編み目が解けたり素材を傷めたりするので禁物です。
飛び出している部分を見つけたら、よく切れるハサミで根元から丁寧にカットしてください。定期的にささくれをチェックして整えてあげることで、服への引っかかりを防ぎ、見た目も美しく保つことができます。
まとめ:ロエベのかごバッグを自分らしく使いこなそう
ロエベのかごバッグは、それひとつで夏の装いを格上げしてくれる素晴らしいアイテムです。巾着が別売りであることに最初は驚くかもしれませんが、それは自分好みにカスタマイズできる楽しみがあるということでもあります。
純正の贅沢なポーチを選ぶのもよし、機能的な代用品で賢く使うのもよし。あなたのライフスタイルに合った方法で、この名品をさらに輝かせてください。
この記事のポイントを振り返ります。
- ロエベ公式の別売り巾着は「ドローストリング ポーチ」という名称で販売されている
- 純正品はキャンバスやシルクなど素材が選べ、ロゴ入りで満足度が高い
- 巾着なしで使うなら、荷物の落下や素材による傷、防犯面に注意が必要
- スカーフや手持ちのポーチを代用して、おしゃれに中身を隠すこともできる
- 「芦屋ハーティ」などの専用インナーバッグなら、形崩れを防いで整理も楽になる
- バッグのサイズに合わせて、高さやマチのバランスを考えて選ぶのがコツ
- 湿気対策やささくれのカットなど、簡単なケアで長く愛用できる
お気に入りのインナーバッグを見つけて、明日からもっと軽やかにかごバッグとお出かけしてみませんか。