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エルメスパトロールに年収条件はある?周囲から不気味と思われる理由を解説!

「いつかはバーキンを手にしたい」と憧れて、エルメスの店舗を回るエルメスパトロール。通称「エルパト」を始めようと思っても、お店の重厚な空気感に気後れしてしまいますよね。「お金持ちじゃないと相手にされないのでは?」と不安になる気持ち、よくわかります。この記事では、エルメスパトロールにまつわるお金のルールの本当のところや、周りから浮かないための通い方のコツを優しくお伝えします。これを読めば、自信を持ってお店の扉を開けられるようになりますよ。

エルメスパトロールをするのに年収条件はある?

お店に入る前に、入り口で年収や職業を聞かれることはあるのでしょうか。エルメスのオレンジ色の袋を下げた人たちを見ると、自分とは住む世界が違うように感じてドキドキしてしまいますよね。まずは、多くの人が抱いている「お金のハードル」についての疑問をすっきりと解消していきましょう。

入店時に年収をチェックされることはない

結論から言うと、お店に入る時に年収を確認されるような審査は一切ありません。エルメスはオープンなブティックですので、誰でも自由に入ってお買い物ができる場所です。たとえ年収がいくらであっても、店員さんは一人の大切なお客さまとして迎えてくれます。

ただし、バッグの在庫を聞くだけでなく「この人はエルメスのファンだな」と思ってもらうためには、それなりの立ち振る舞いが求められます。

  • 清潔感のある服装で訪れる
  • 店員さんに丁寧な言葉遣いで挨拶する
  • ブランドの雰囲気に合わせたマナーを守るこうした基本的なことを意識するだけで、お店での居心地はぐっと良くなります。

実際には年収1,000万円以上がスタートライン?

審査はないものの、エルメスでバッグ以外のアイテムも楽しみながら通うには、ある程度の余裕が必要なのも確かです。スカーフ1枚で6万円前後、サンダルなら10万円以上という価格帯なので、普段の生活に支障が出ない範囲で楽しむには、年収1,000万円くらいを一つの目安にする人が多いようです。

もちろん、それ以下の年収でもコツコツ貯金をして夢のバッグを目指すことは可能です。

  • ボーナスを全額エルメス貯金に回す
  • 本当に欲しいアイテムを厳選して買う
  • 無理な買い増しはせず、自分のペースを守るこのように、自分の経済状況に合わせて賢く通うのが、長く楽しむための秘訣と言えます。

バッグ以外にいくらお金を使えるかが重要

エルメスでバーキンやケリーを紹介してもらうためには、通称「実績」と呼ばれる購入履歴が大切だと言われています。バッグ以外の時計やジュエリー、食器などをどれだけ買っているかが、バッグに出会える確率に関わってくるのが今の仕組みです。

具体的にどれくらいの金額が必要なのか、目安を表にまとめました。

入手ルート費用の目安メリットとデメリット
正規店(店舗)300万円〜(実績含む)定価で買えるが、出会えるまで時間がかかる
専門店(二次流通)400万円〜500万円非常に高価だが、お金を出せばすぐに手に入る

店舗で正攻法で狙うなら、バッグの代金以外にも100万円から300万円ほど、他のアイテムを購入する覚悟が必要になるケースが多いです。

なぜエルメスパトロールは周囲から不気味と思われる?

一生懸命にお店に通っているだけなのに、ネットや周囲から「不気味」「怖い」と言われてしまうことがあります。自分では一生懸命なだけなのに、なぜそんな風に見られてしまうのでしょうか。客観的な視点を知ることで、知らず知らずのうちに周りを困らせてしまうのを防ぐことができます。

毎日お店をのぞく執着心が怖いと感じる

「今日こそはあるかも!」と、仕事帰りや休日のたびにお店へ足を運ぶ熱心さは素晴らしいものです。しかし、毎日欠かさずお店に現れて「バッグありますか?」とだけ聞いて帰る姿は、店員さんや他のお客さまから見ると、少し異様に映ってしまうことがあります。

特に、在庫がないと言われた瞬間に顔が曇ったり、あからさまにガッカリして店を出たりするのは避けたいところです。

  • バッグ探しだけでなく、新作のチェックも兼ねる
  • 店員さんとの会話を少しだけ楽しむ
  • 「あったらラッキー」くらいの余裕を見せるこのように、ガツガツした雰囲気を出さないように心がけるだけで、印象は大きく変わります。

転売目的で買い占めているように見える

今はバーキンやケリーが投資の対象にもなっていて、買った瞬間に数百万円の利益が出ることもあります。そのため、必死に通っている姿が「純粋なファン」ではなく「お金稼ぎの転売屋」に見えてしまうのが、不気味だと思われる大きな原因の一つです。

ブランド側も、本当にそのバッグを愛して使ってくれる人に渡したいと考えています。

  • 転売市場の価格の話は出さない
  • 自分がどのようにそのバッグを使いたいか伝える
  • 過去に買ったアイテムを身につけて通うこうした行動で、ブランドへの愛着をアピールすることが、疑いの目を避ける近道になります。

買い物そのものを楽しんでいないピリピリした空気

エルパトを長く続けていると、なかなか出会えないストレスで心がトゲトゲしてしまいがちです。店内を鋭い目つきでパトロールし、誰かが接客を受けていると「あの人はバッグを紹介されているのでは?」と聞き耳を立てるような態度は、周囲に緊張感を与えてしまいます。

せっかくの素敵な空間なのですから、優雅な気持ちで過ごしたいですよね。

  • 香水の試香をして気分をリフレッシュする
  • 美しいディスプレイを眺めて感性を磨く
  • 自分へのちょっとしたご褒美を見つけるバッグ探しを「苦行」にするのではなく、エルメスという空間を楽しむ「趣味」に変換してみましょう。

パトロールをしている人が「怖い」と感じる世間の本音

熱心なエルパト勢に対して、世の中の人が抱いている本音は意外とシビアです。自分では気づかないうちに、周りの人を引かせてしまっている行動がないか確認してみましょう。少しの意識で「素敵なエルメス愛好家」として見られるようになります。

店員さんを問い詰めるような聞き方

「本当に在庫はないんですか?」「さっきの人は出してもらっていましたよね?」と、店員さんを問い詰めるような態度は厳禁です。店員さんはマニュアル通りに答えているだけですし、詰め寄ったからといってバッグが出てくるわけではありません。

むしろ、困らせる客というレッテルを貼られてしまうと、良いお話も遠のいてしまいます。

  • 「また寄らせてもらいますね」と笑顔で立ち去る
  • 忙しそうな時は無理に話しかけない
  • 丁寧な敬語を使い、感謝を伝える店員さんも人間ですから、優しく接してくれるお客さまを優先したくなるのは自然な心理ですよね。

SNSでの過激な報告合戦やマウント

インスタグラムやX(旧Twitter)などで、今日の戦果を報告し合うのは楽しいものです。しかし、買えたことを自慢しすぎたり、買えない人をバカにするような発言をしたりするのは、周りから「心が貧しい」と思われてしまう原因になります。

SNSは適度な距離感で活用するのが、大人のマナーです。

  • 個人が特定されるような情報の書き込みは避ける
  • 他人の幸運を素直に喜ぶ
  • 愚痴ばかりのアカウントにならないようにする画面の向こうには、同じように夢を追っている人がいることを忘れないようにしたいですね。

家族や友人がついていけない金銭感覚のズレ

エルメスの世界にどっぷり浸かると、金銭感覚が麻痺してしまうことがあります。「10万円なんて安い」と感じるようになると、周囲の友人や家族との間に深い溝ができてしまうかもしれません。

自分の楽しみが、大切な人との関係を壊さないように気をつけましょう。

  • 共通の話題ではエルメスの話は控えめにする
  • ランチの予算などは周りに合わせる
  • 家族の理解を得た範囲で予算を決める趣味を長く続けるためには、日常生活とのバランスを保つことが何より大切です。

不気味と思われないためのスマートな通い方

「不気味なエルパト勢」から卒業して、店員さんからも愛される「スマートなお客さま」になるにはどうすれば良いのでしょうか。ちょっとしたコツを抑えるだけで、お店に行くのがもっと楽しくなり、バッグとの出会いも近づいてきます。

店員さんと良好なコミュニケーションを築く

まずは顔を覚えてもらうことから始めましょう。といっても、毎日通う必要はありません。1〜2週間に一度、決まった店舗を訪れ、同じ店員さんとお話しする機会を作ります。今日はどんなアイテムを探しているか、最近買ったお気に入りは何か、楽しくおしゃべりする時間を大切にしてください。

店員さんとの信頼関係は、一朝一夕には築けません。

  • 以前勧めてもらったアイテムの感想を伝える
  • 店員さんの名前を覚える
  • 好みの色やスタイルを共有しておく「この人のためならバッグを探してあげたい」と思ってもらえるような関係を目指しましょう。

ブランドの世界観や物語を大切にする

エルメスは馬具工房から始まった長い歴史を持つブランドです。単に「形が可愛いから」「資産価値があるから」という理由だけでなく、その背景にある職人技や物語を知ることで、深みのあるファンになれます。

知識を身につけることで、店員さんとの会話もより深いものになります。

  • 公式のカタログや本を読んでみる
  • 新作のデザインに込められた意味を聞いてみる
  • 素材ごとの特徴を勉強するブランドを尊重する姿勢は、言動の端々に現れ、店員さんにも必ず伝わります。

目的をバッグ一点だけに絞りすぎない

お店に行く目的が「バッグがあるかないか」だけだと、なかった時の落胆が大きく、表情に出やすくなります。バッグ以外の素敵なアイテムにも目を向けてみましょう。スカーフの巻き方を教えてもらったり、新しい香水を試したりする時間は、とても贅沢で楽しいものです。

目的を分散させることで、心に余裕が生まれます。

  • 季節に合わせた小物を1つ選ぶ
  • 大切な人へのギフトを探してみる
  • 今の自分に似合う色を見つけてもらうこうした「寄り道」を楽しむ余裕こそが、エルメスというブランドにふさわしい振る舞いと言えます。

年収の高さよりも大切な「実績」の作り方

「年収が高くないからバッグは無理」と諦める必要はありません。大切なのは、コツコツと積み上げる「実績」です。無理のない範囲で、どのようにエルメスとの縁を深めていけば良いのか、具体的なステップを見ていきましょう。

プレタポルテやジュエリーから手に取る

「実績」として特に評価されやすいと言われているのが、お洋服(プレタポルテ)やジュエリー、靴などのアイテムです。これらはエルメスが特に力を入れている分野であり、これらを愛用していることは「ブランドのトータルなファン」である証明になります。

まずは取り入れやすいものから始めてみましょう。

  • 長く履ける上質なサンダルやローファー
  • 日常使いしやすいシルバーアクセサリー
  • シンプルなTシャツやブラウス自分に似合うものを一つずつ揃えていく過程は、とてもワクワクする経験になるはずです。

同じ店舗で同じ店員さんを訪ねる

色々な店舗をあちこち回るよりも、一つの店舗に絞って通うほうが「実績」は積み上がりやすいです。さらに、毎回同じ店員さんを指名(担当になってもらう)することで、自分の好みやこれまでの購入履歴を把握してもらえるようになります。

一貫性のあるお買い物を心がけるのが、担当さんと繋がるコツです。

  • 引っ越しの予定がない限り、ホーム店舗を決める
  • 名刺をもらったら、次からはその方を訪ねる
  • 担当さんがお休みの日は、お買い物は控えめにする長いお付き合いを前提とした誠実な態度が、未来のバッグへの扉を開いてくれます。

自分のライフスタイルに合うアイテムを愛用する

「実績のために欲しくないものを買う」というのは、あまりおすすめできません。自分が本当に気に入って、普段の生活で活躍してくれるアイテムを選ぶことが大切です。無理して買ったものは結局使わなくなり、お買い物そのものが苦痛になってしまいます。

自分の生活に寄り添うエルメスを見つけましょう。

  • 仕事で毎日使う手帳カバー
  • リラックスタイムを彩るホームウェア
  • 雨の日でも気兼ねなく使えるビニールバッグ自分が使っていて幸せになれるものを選べば、エルメスライフはもっと豊かになります。

エルメスパトロールを続ける際に気をつけること

夢中になりすぎて、自分自身や生活を見失ってしまっては本末転倒です。エルパトを健全に、そしてハッピーに続けていくための注意点をまとめました。心の健康を守りながら、楽しく活動していきましょう。

生活費を削ってまで買い物にのめり込まない

エルメスのお買い物は、あくまで「余剰資金」で楽しむのが大原則です。家賃や食費を削ったり、借金をしてまでアイテムを買うのは非常に危険です。手に入れた時の喜びよりも、支払いの不安が勝ってしまうようなお買い物は避けてください。

自分なりのルールを設けて、ブレーキをかけることが大切です。

  • 「エルメス予算」を月ごとに決める
  • 大きな買い物は数ヶ月に一度にする
  • 貯金額の◯%以内と決めておく計画的なお買い物こそが、大人の賢いエルパトの姿です。

買えなかった日のストレスを溜めないコツ

何ヶ月通っても、希望のバッグに出会えないことはよくあります。そんな時、「運がない」「私は選ばれていない」と自分を責めたり、イライラしたりするのはもったいないです。買えなかった日は、「今日はご縁がなかっただけ」と軽やかに流しましょう。

帰り道に、別の楽しみを見つけておくのも良い方法です。

  • お気に入りのカフェでケーキを食べる
  • 本屋さんに寄って新しい情報を仕入れる
  • 公園を散歩してリフレッシュする「エルメスに行くだけでなく、その街を楽しむ」というスタンスでいれば、ストレスも溜まりにくくなります。

周囲の友人との温度差を意識して接する

エルメスの話題は、興味がない人にとっては鼻につく自慢話に聞こえてしまうことがあります。特に、バッグを買うために数百万円使ったという話は、価値観が違う人には理解されにくいものです。

友人関係を壊さないための配慮を忘れずに。

  • 聞かれない限り、金額の話はしない
  • エルメスに興味がない友人の前ではバッグを見せびらかさない
  • 相手が大切にしている趣味の話にも耳を傾ける趣味はあくまで個人のもの。周りへの気遣いがあってこそ、自分の活動も応援してもらえるようになります。

憧れのバッグを運良く引き寄せるマインド

最後は、運を引き寄せるための「心持ち」のお話です。不思議なことに、必死すぎるときよりも、ふっと肩の力が抜けたときに幸運はやってくるものです。バッグを手にした後の素敵な自分をイメージしながら、毎日を前向きに過ごしましょう。

焦りは禁物!出会えたらラッキーという余裕

「絶対に今月中に買わなきゃ!」という焦りは、表情を険しくさせ、店員さんにも伝わってしまいます。バーキンやケリーは一生モノのバッグ。今日出会えなくても、1年後、3年後に出会えればいい、くらいの長い目で見ることが大切です。

焦りを手放すと、不思議と良い縁が舞い込みやすくなります。

  • 「今は準備期間」と捉えて楽しむ
  • 他のブランドの良さにも目を向ける
  • 自分磨きに時間を使う余裕のある女性には、自ずと美しいバッグが似合うようになります。

担当さんに選ばれるための清潔感ある身だしなみ

店員さんは、バッグを「この人に持ってほしい」という視点で見ています。高価な服を着る必要はありませんが、アイロンのかかったシャツ、手入れされた靴、整った髪型など、相手に不快感を与えない清潔感は必須です。

「エルメスを持つにふさわしい自分」を演出してみましょう。

  • 姿勢を正して歩く
  • 爪や肌の手入れを丁寧にする
  • 上品で落ち着いたメイクを心がける外見を整えることは、自分自身の自信にもつながり、お店での振る舞いも堂々としたものになります。

理想のバッグを手にした後の自分を想像する

ただ「バッグが欲しい」と思うだけでなく、そのバッグを持ってどこへ行き、どんな服を合わせるかを具体的にイメージしてみてください。ワクワクする気持ちが、日々のエルパトを楽しいものに変えてくれます。

ポジティブなイメージを膨らませましょう。

  • お気に入りのレストランに持っていく姿
  • 将来、娘に受け継ぐシーン
  • バッグに合わせたスカーフのアレンジ明るい未来を想像していれば、待っている時間さえも愛おしく感じられるはずですよ。

まとめ:エルメスでの素敵な出会いを楽しむために

エルメスパトロールは、単なる買い物以上の「自分を磨く旅」のようなものです。年収の数字だけに囚われず、ブランドへの敬意と周囲への思いやりを忘れなければ、きっと素敵な出会いが訪れます。この記事のポイントを振り返ってみましょう。

  • お店に入るのに年収審査はないので、自信を持って入ってOK
  • バッグ以外のアイテムを楽しむには年収1,000万円程度が目安
  • 「実績」を積むには、同じ店舗で同じ店員さんから買うのが近道
  • 不気味と思われないよう、ガツガツせず余裕を持って通う
  • 店員さんや周囲の人への丁寧な振る舞いが幸運を引き寄せる
  • 無理のない予算内で、自分らしくエルメスライフを楽しむ

焦らず、楽しみながらお店に通い続けてみてください。いつかあなたのもとに、運命のバッグが届く日を心から応援しています。

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