「エルメスのブレスレットを買いたいけれど、大きなロゴがついたクリックHって、今さら買うのは古いのかな?」と不安になっていませんか。一生モノの買い物だからこそ、周りからどう見られているのかは、どうしても気になってしまうものです。
この記事では、クリックHが「ダサい」と言われる理由から、逆に長く愛され続けている秘密まで、包み隠さずお話しします。最後まで読めば、あなたが自信を持ってこのバングルを腕に巻けるかどうかが、はっきり分かりますよ。
クリックHがダサいと言われる理由はロゴの主張
憧れのエルメスを手に入れたい気持ちがある一方で、「H」の文字が目立ちすぎることに抵抗を感じる人も少なくありません。最近のおしゃれのトレンドは、ブランドロゴをあえて隠す「控えめな贅沢」が主流になっているからです。
そんな今の空気感の中で、なぜクリックHが一部で「ダサい」と思われてしまうのか、その理由を3つの視点から掘り下げてみましょう。
ブランドアピールが強く見えるから
クリックHは、中央にある大きな「H」の金具がデザインの主役です。これは一目でエルメスのアイテムだと分かる素晴らしいアイコンですが、見る人によっては「ブランド品を自慢している」という印象を与えてしまうことがあります。
特に、洋服やバッグもすべてブランドロゴで固めてしまうと、全体的にしつこい印象になりがちです。今の時代は、全身をブランドで固めるよりも、さらっとさりげなく取り入れるスタイルの方が「こなれて」見えます。
- ロゴの存在感が強いため、コーディネートの主役になりすぎる
- 「ブランド好き」というイメージを周囲に植え付けやすい
- 服の系統によっては、ロゴだけが浮いて見えることがある
数年前のブームの印象が残っている
クリックHは2010年代に爆発的な人気を博し、おしゃれな人の腕には必ずと言っていいほど光っていました。そのイメージが非常に強いため、当時を知る世代からすると「一昔前に流行ったアイテム」という感覚を持ってしまう場合があります。
ファッションには数年おきに大きな波がありますが、大流行したアイテムほど、その波が去った後に「古い」と感じられやすい宿命にあります。ですが、エルメスのような超一流ブランドの定番品は、流行り廃りを超えた「タイムレスな名作」として再評価される時期が必ず来ます。
- 流行当時のファッションスタイルを連想させてしまう
- 「今のトレンドを追っていない」と思われるリスクがある
- 流行に敏感すぎた反動で、飽きられやすい側面がある
似たようなデザインの安物が出回った
クリックHの最大の特徴である「エナメルと金属の組み合わせ」は、残念ながら多くの安いアクセサリーブランドに模倣されてきました。街中の雑貨店などで似たような雰囲気のバングルが数千円で売られているのを目にすることも珍しくありません。
そのため、せっかく10万円以上出して本物を身につけていても、遠目からは安物との区別がつきにくいという悲しい事態が起こり得ます。本物のクリックHだけが持つ、エナメルの滑らかな光沢や金具の重厚な輝きは、実際に近くで見れば一目瞭然なのですが、パッと見の印象で損をしてしまうことがあるのです。
- デザインが一般的になりすぎてしまい、特別感が薄れた
- 安価な類似品と比較されることが増えた
- 「エルメス風」のアイテムを持っている人と被ることがある
エルメスのクリックHが長く愛される魅力
ネガティブな意見がある一方で、クリックHは今でもエルメスの店舗で欠品が続くほど、世界中で愛されているベストセラーです。流行に左右されない本当の良さを知っている人は、あえて今、このバングルを選んでいます。
ここからは、クリックHがなぜこれほどまでに支持され続けているのか、その具体的な魅力を紐解いていきましょう。
10万円台で手に入る手が届きやすい価格
エルメスのジュエリーやバッグといえば、数十万から数百万円するのが当たり前という世界ですよね。そんな中で、クリックHは現在107,800円(税込)から購入できる、非常に貴重なエントリーモデルといえます。
この価格帯なら、ボーナスや節目の記念日に「自分へのご褒美」として手が届きやすいのが嬉しいポイントです。比較的高価なイメージがあるエルメスにおいて、10万円台で一生使えるバングルが手に入ることは、多くのファンにとって大きな魅力となっています。
- 初めてのエルメスとして選ぶのに最適な価格設定
- バッグに比べると入手しやすく、コレクションしやすい
- 大切な人へのプレゼントとしても、予算的に検討しやすい
豊富なカラー展開で個性を出せる
クリックHの大きな楽しみは、エナメル部分の色のバリエーションが驚くほど豊富なことです。定番の黒や白だけでなく、絶妙なニュアンスカラーや、そのシーズンしか手に入らない限定色も登場します。
金具の色も、ゴールド、シルバー(パラジウム)、ピンクゴールドの3種類から選べるため、自分の肌の色や手持ちの時計にぴったりの組み合わせが見つかります。同じデザインでも、色の選び方次第で「自分らしさ」をしっかり表現できるのが、クリックHが飽きられない理由です。
- マロングラッセなどのニュアンスカラーは肌馴染みが抜群
- シーズンごとの新色を集めるコレクターも多い
- 金具とエナメルの組み合わせで、数え切れないほどのパターンがある
片手で簡単に着脱できる便利な金具
バングルやブレスレットで意外と困るのが、一人でつける時の手間ですよね。クリックHは、中央の「H」を軽く押し込みながらくるっと回転させるだけで開閉できる、独自の回転式金具を採用しています。
この仕組みのおかげで、外出前の忙しい時間でも、片手で数秒あれば装着が完了します。カチッと心地よい音とともに閉まる感覚は、エルメスの精密な職人技を感じさせ、使うたびに少しだけ贅沢な気持ちにさせてくれます。
- 留め具を引っ掛けるような面倒な作業が一切ない
- 慣れれば手元を見なくてもスムーズに着脱できる
- しっかりしたロック機構なので、知らないうちに外れる心配が少ない
クリックHとクリック・クラックHの違い
クリックHを探していると、よく似た名前の「クリック・クラックH」というモデルを見かけるはずです。この2つの主な違いは、ずばり「バングルの幅」にあります。
どちらを選ぶかで、手元の印象はガラリと変わります。それぞれの特徴を整理した以下の表を参考に、あなたのスタイルに合う方を見極めてみてください。
見た目の印象を左右するバングル幅
クリックHは幅が約12mmと細身で、女性の華奢な手元を美しく引き立ててくれるサイズ感です。対してクリック・クラックHは約20mmの太さがあり、かなりどっしりとした存在感を放ちます。
きれいめで繊細な雰囲気が好きならクリックH、モードで格好いい雰囲気が好きならクリック・クラックHがおすすめです。幅が違うだけで、同じコーディネートでも「上品に見えるか」「インパクト重視に見えるか」という大きな違いが生まれます。
| 項目 | クリックH | クリック・クラックH |
| バングルの幅 | 約12mm(細め) | 約20mm(太め) |
| 主な印象 | 繊細・上品・フェミニン | 重厚・モード・マニッシュ |
| 着用シーン | 職場やデート、重ね付け | パーティーや週末のお出かけ |
| 金具の大きさ | 標準的 | 幅に合わせて大きめ |
手首の太さに合わせたサイズ選び
どちらのモデルも、基本的には「PMサイズ」と「GMサイズ」の2種類が用意されています。PMサイズは内周が約15.5cmで、一般的な日本人女性のサイズ感にぴったり合うことが多いです。
一方のGMサイズは内周が約17cmと少し大きめなので、手首がしっかりしている方や、男性が着用する場合に向いています。選ぶ時のコツは、手首にピタッと密着させすぎず、指が1本すっと入るくらいの余裕を持たせることです。
- PMサイズ:華奢な人、ジャストサイズでつけたい人向け
- GMサイズ:ゆったりつけたい人、男性の愛用者向け
- 試着時は、腕を振っても抜け落ちないかを確認するのが大事
重ね付けに向いているのはどっち?
最近のおしゃれさんは、バングルを1つだけでつけるのではなく、時計や他のブレスレットと重ねるスタイルを楽しんでいます。この場合、圧倒的に使い勝手が良いのは細身のクリックHです。
特にApple Watchのようなデジタル時計と並べても、12mmの幅なら喧嘩せずにお互いを引き立て合ってくれます。クリック・クラックHを重ね付けする場合は、それ自体にボリュームがあるため、他のアイテムをかなり華奢なものにするなど、引き算の工夫が必要です。
- クリックHは時計との相性が抜群に良い
- クリック・クラックHは単品でも十分主役になれる
- 同じクリックHの色違いを2本重ねるのも、上級者テクニック
ダサいと思わせない上手なコーディネート
「ダサい」と言われないためには、クリックHをいかに今っぽく着こなすかが鍵になります。ロゴの強さを逆手に取って、全体のバランスを整えるのが賢い使い方です。
今日から真似できる、クリックHをランクアップさせるスタイリングのコツをご紹介しますね。
Apple Watchなど時計とのレイヤード
最もおすすめなのが、時計と同じ腕にクリックHを並べるスタイルです。時計という実用的なアイテムの隣に添えることで、ロゴの「ブランド感」がうまく中和され、洗練されたアクセサリーの一部として馴染みます。
Apple Watchのようなハイテクなアイテムと、エルメスの伝統的なバングルの組み合わせは、非常にモダンで都会的な印象を与えます。このとき、時計のベルトの色とクリックHのエナメルの色をリンクさせると、統一感が出てより一層おしゃれに見えますよ。
- シルバー金具なら、時計のケースもシルバーで統一する
- 革ベルトの時計なら、ベルトの色と同系色のエナメルを選ぶ
- クリックHを時計より少し手首側に配置するとバランスが良い
肌の色に馴染む金具とエナメルの選び方
どれだけ素敵なバングルでも、自分の肌の色と合っていないと、唐突にそこだけ浮いて見えてしまいます。これが「ダサ見え」の原因になることもあるので、パーソナルカラーを意識して選んでみましょう。
黄みのある健康的な肌色の人はゴールド金具が、青みのある色白肌の人はシルバー(パラジウム)金具がよく似合います。エナメル部分も、肌に馴染むマロングラッセやベージュ系を選べば、ロゴの主張が和らぎ、驚くほど上品な手元が完成します。
- イエベさんはゴールド×暖色系エナメルで華やかに
- ブルベさんはシルバー×寒色系エナメルでクールに
- 中間色のブラン(白)は、どんな肌色にも清潔感を与えてくれる
カジュアルなデニムスタイルに一点投入
クリックHをあえてコンサバな服に合わせると、少し古い印象になりがちです。今は、白Tシャツにデニムといった「究極にシンプルなカジュアル」に、さらりとエルメスを差すのが最高に格好いいスタイルです。
ラフな格好に1つだけ高級なアイテムを混ぜることで、全体のコーディネートの質が底上げされます。「頑張っておしゃれしてきました」という雰囲気を出さないことが、クリックHをダサく見せないための最大の秘訣です。
- スウェットやパーカーの袖口からチラリと見せるのもおしゃれ
- 他のジュエリーは控えめにして、クリックHだけを際立たせる
- 綺麗めなワンピースに合わせるなら、あえて足元をスニーカーにする
失敗しない人気の定番カラー
クリックHは色の選択肢が多すぎて、どれを買うべきか本当に迷ってしまいますよね。初めての1本なら、どんなシーンでも使えて、かつ時代に左右されない「鉄板カラー」から選ぶのが正解です。
迷った時に絶対に後悔しない、人気の3色を詳しく解説します。
上品で一番人気のマロングラッセ
クリックHといえばこの色、と言われるほどの不動の人気を誇るのがマロングラッセ(ベージュ系)です。日本人の肌に驚くほどしっくり馴染み、上品な落ち着きを与えてくれます。
派手さはありませんが、どんな色の洋服とも調和するため、毎日つけっぱなしにできるほどの万能さがあります。「迷ったらマロングラッセを買えば間違いない」と断言できるほど、失敗のリスクが低い最強のカラーです。
- ゴールド金具と合わせると、非常に高級感のある仕上がりになる
- 冠婚葬祭以外のほとんどのシーンで活用できる
- 中古市場でも最も人気が高く、価値が落ちにくい
モノトーンコーデに映えるブラン
ブラン(白)は、清潔感と明るさを手元にプラスしてくれるカラーです。パキッとした白のエナメルは、特に春夏シーズンの日差しによく映え、腕を細く白く見せてくれる効果があります。
シルバー金具との組み合わせは、涼しげで知的、かつ洗練された印象を与えます。白いエナメルは汚れが心配かもしれませんが、使用後にサッと拭くだけで長く美しさを保てるので、恐れずに選んでほしい名品です。
- ネイビーや黒のジャケットの袖口から見えると、とても爽やか
- 手元を明るく見せてくれるので、顔色まで良く見える
- 他のカラフルなブレスレットとの重ね付けも楽しみやすい
どんな服にも合わせやすいノワール
「格好いい大人の女性」を目指すなら、ノワール(黒)一択です。黒のエナメルは「H」の金具とのコントラストが最も強く、クリックHのデザインを一番美しく表現してくれる色でもあります。
仕事の場面でも浮きにくく、黒いバッグや靴との相性も抜群です。甘いスタイルを引き締めるスパイスとしても、モードな装いの仕上げとしても、これ以上頼りになるカラーはありません。
- ピンクゴールド金具と合わせると、少し柔らかい女性らしさが出る
- シルバー金具との組み合わせは、男性でも使えるほどクール
- 汚れが目立ちにくく、経年変化を気にせずガシガシ使える
周囲からのリアルな評判と印象
実際にクリックHをつけていると、周りからはどう見られているのでしょうか。自分では満足していても、他人の目が全く気にならないわけではありませんよね。
ここでは、客観的な立場からのリアルな評価をいくつかご紹介します。
男性から見た女性のクリックHのイメージ
男性から見ると、クリックHは「自立した、仕事ができそうな女性」というイメージに映ることが多いようです。華奢なチェーンブレスレットよりも存在感があるため、しっかりとした自分の芯を持っている印象を与えます。
一方で、エルメスのロゴがはっきり見えることから「お金がかかりそう」という、少し身構えてしまう意見があるのも事実です。ですが、最近は男性の間でもクリックHの愛用者が増えているため、共通の話題として会話が弾むきっかけになることもあります。
- 「良いものを知っている人」という知的なポジティブ評価
- ブランドのパワーに負けていないか、持ち主の品格も見られている
- 時計との重ね付けなど、センスの良い使い方は高く評価される
職場やフォーマルな場での許容範囲
オフィスでクリックHをつけていいかどうかは、職場の雰囲気によります。落ち着いた色味(黒、ベージュ、白)で細身のモデルであれば、多くの職場で上品なアクセサリーとして認められます。
ただし、バングル同士が重なったり、キーボードを打つ時に机に当たって「カチカチ」と音が鳴るのが気になるという意見もあります。仕事中は少し控えめな色を選び、装着する位置を調整するなど、周囲へのちょっとした配慮ができると素敵ですね。
- 華美な色のエナメルは、クリエイティブな職場以外では避けるのが無難
- 音が鳴りすぎないよう、サイズ選びでフィット感を重視する
- 商談など、ブランドロゴを出しすぎない方が良い場面では注意する
プレゼントとして贈る際のリスク
クリックHはギフトの定番ですが、贈る際には少しだけ注意が必要です。あまりにも有名すぎるアイテムなので、相手が「すでに持っている」場合や、「定番すぎてひねりがない」と感じてしまう可能性があるからです。
もしプレゼントにするなら、相手が持っていない珍しいカラーを選んだり、サイズ(PM/GM)を事前にしっかり確認しておくことが大切です。「なぜこの色を選んだのか」という理由を添えて贈れば、定番品であっても心のこもった特別なプレゼントになります。
- 相手が普段使っているジュエリーの色(金か銀か)を確認しておく
- 相手の好みを知らない場合は、一番人気のマロングラッセが最も無難
- エルメスのオレンジボックスというだけで、相手の気分は最高潮になる
長く綺麗に使い続けるためのお手入れ
せっかく手に入れたクリックH。メッキの剥がれやエナメルのくすみを防いで、10年後も美しく使い続けるためには、日々のちょっとしたケアが欠かせません。
エルメスの品質を維持するために、これだけは守ってほしいポイントをまとめました。
メッキ剥がれを防ぐための注意点
クリックHは地金が真鍮などで、その上に薄い金の層などを重ねた「プレーテッド(メッキ)」加工です。そのため、強い薬品や摩擦にはあまり強くありません。
特に注意したいのが、香水やヘアスプレー、そして最近では欠かせないアルコール消毒液です。これらが直接金具にかかると、化学反応でメッキが変色したり、剥がれやすくなったりします。身支度をすべて済ませ、最後にクリックHを腕に巻く習慣をつけましょう。
- 消毒液を塗る時は、バングルを少し腕の方へずらして付着を防ぐ
- 温泉やプールに入る時は、変色の原因になるため必ず外す
- 家事などで水や洗剤を使う際も、なるべく外しておくのが賢明
柔らかい布を使った日常の拭き取り
「毎日のお手入れ」といっても、難しいことは何もありません。外した後に、マイクロファイバーなどの柔らかい布で、表面についた汗や皮脂を優しく拭き取るだけで十分です。
放置された汗や皮脂は、時間が経つと金属を腐食させる原因になります。たった30秒の拭き掃除をルーティンにするだけで、エナメルの透明感と金具の眩い輝きをずっとキープできます。
- 超音波洗浄機は、エナメルを傷める可能性があるため使用厳禁
- 研磨剤入りの布はメッキを削ってしまうので、必ず専用の柔らかい布を使う
- 指紋がつきやすいデザインなので、こまめに拭くと常に清潔に見える
傷が目立ちにくい素材の選び方
クリックHの金具は、使っているうちにどうしても細かい傷がつきます。これは「愛用してきた証」でもありますが、どうしても気になるという方もいるでしょう。
もし傷を最小限に抑えたいなら、シルバー(パラジウム)金具よりも、ゴールド金具の方が傷が少し目立ちにくい傾向にあります。ですが、エルメスのアイテムは使い込まれた傷さえも「ヴィンテージの風合い」として楽しむのが、本当の愛好家のスタイルです。
- 細かい擦り傷は、日常的に使っていれば必ずつくものと割り切る
- エナメル部分は非常に硬く、傷がつきにくいので安心
- どうしても大きな傷がついた場合は、正規店で相談してみる
飽きた時のリセールバリューと資産価値
最後に、もし使わなくなった時のことも少しだけ考えてみましょう。ブランド品を買う際、そのアイテムにどれだけの「資産価値」があるかを知っておくことは、賢い買い物の条件です。
クリックHは、ブランドのアイコンである以上、価値がゼロになることはありません。
エルメスならではの値崩れのしにくさ
ノーブランドのアクセサリーは、一度使うと価値がほとんどなくなりますが、クリックHは別格です。エルメスの定番品は、中古市場でも常に安定した需要があります。
状態が良いものであれば、数年使った後でも、定価の3分の1から半分程度の価格で買い取ってもらえるケースも珍しくありません。「価値が守られている」という安心感は、10万円を払う決断を後押ししてくれる大きな材料になります。
- ブランドの力により、時間が経っても買取価格が急落しにくい
- エルメスの定価自体が年々上がっているため、相対的に中古相場も上昇傾向
- 「とりあえず買ってみて、合わなければ売る」という選択肢が持てる
付属品を保管しておくメリット
将来、もしクリックHを手放す可能性があるなら、購入時についてきた「オレンジの箱」「保存袋」「ショップカード(購入証明)」は絶対に捨てないでください。これら一式が揃っているかどうかで、査定額が数千円、場合によっては1万円以上も変わってきます。
特にショップカードは、そのアイテムが本物であることを証明する強力な武器になります。付属品はクローゼットの奥に、綺麗な状態でまとめて保管しておくのが、資産価値を守る賢い方法です。
- 箱や袋がないと、偽物の疑いをかけられやすくなり査定が下がる
- 保存袋に入れて保管することで、保管中の傷や酸化も防げる
- プレゼントでもらった場合でも、付属品は必ずセットで受け取っておく
中古市場での需要が高いカラー
資産価値という面で見ると、やはり「売れやすい色」は決まっています。ここまでにご紹介した、マロングラッセ、黒、白といった定番カラーは、中古市場でもすぐに買い手が見つかります。
逆に、非常に珍しい限定色や派手な蛍光色などは、好みが分かれるため査定額が少し低めに見積もられることがあります。「飽きた時の売りやすさ」まで考えるなら、奇をてらわない定番色を選んでおくのが最も堅実な選択です。
- マロングラッセ(ゴールド金具)は、中古でも常に争奪戦になる人気
- 黒(ノワール)は、季節を問わず売れるため相場が安定している
- 定番色なら、多少の傷があっても需要が途切れることはない
まとめ:自分にぴったりのクリックHで手元を彩ろう
クリックHは、ロゴの存在感が強いからこそ、正しく選んで正しくつければ、これほど心強い相棒はいません。ダサいという評価を恐れる必要はなく、大切なのは「あなたがどう楽しむか」です。
最後に、今回お伝えした重要なポイントをおさらいしましょう。
- ロゴが気になるなら、時計や他のブレスレットとの重ね付けでバランスを取る。
- 初めての1本は、肌馴染みの良いマロングラッセや黒・白を選ぶのが失敗しない。
- 自分へのご褒美にふさわしい10万円台で手に入る、エルメスの名作バングル。
- 幅の細いクリックHは、華奢で上品な印象を与えたい時に最適。
- 長く使うために、香水やアルコールが金具にかからないよう注意する。
- エルメスの定番品なので、いざという時のリセール価値もしっかりある。
クリックHを腕に巻いた時の、あのカチッという音。それは、あなたがまた一歩、憧れの自分に近づいた合図かもしれません。